048.部下育成での叱り方について

改めて振り返ると部下指導においては、怒りをコントロールし冷静な状態で指導することが重要と思います。
怒りの感情が湧いてきた時には、6秒数えて冷静さを取り戻すことが効果的です。
アンガーマネジメントの考え方を取り入れると、怒りを感じた後に部下との対話に臨むことができます。
部下指導は相手の行動変容や思考の変容を促すリクエストであり、怒りを表すことは必須な要素ではありません。
脳の仕組みから「叱る」を考えてみます。

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047.子育てに対する振り返り。難しさと喜びと

子供を授かった時から私の父親としての役割は始まりました。
とはいうものの、父親としての役割を学んだわけでもなく、驚きと戸惑いを感じつつ喜ぶ毎日でした。
やがて思春期に入り、子供たちに自我が芽生えてくると、関係性にも変化が生まれ、それまでの手法が通じなくなります。
その後は別の意味で無我夢中。
振り返ってみると、親が自身の行動を見せることの重要性や、命令的な教育方法の限界を認識し、子供たちの興味や才能を尊重する育児のアプローチが王道であったなと感じます。

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046.育てることの意味と学び~子育てや部下育成における経験と反省

「育てる」ことは子育てや部下育成だけでなく、人間関係のさまざまな場面で現れます。
育てるという関わりの中で、人は失敗し、後悔し、反省し、そして成功しを繰り返し、人は成長します。
今回はシリーズとして、子供や部下の育て方についてより詳しく探求する予定です。

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045.介護している人の心の支え

父の介護において妻の協力が不可欠でした。
家族の協力があったからこそ介護が可能であったと思います。
アルツハイマーになった父に怒りの気持ちを出したこともあり、そこからの罪悪感に苛まれたことも多かったです。
そんな時に、妻や介護経験者や介護職の友人が親身になって私の話を聞いてくれました。

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044.介護の終わりと振り返り。感謝と反省

入所予約をかけた特別養護老人ホームの順番を待ちつつ、地域の認知症家族の会で悩みや愚痴を打ち明けずいぶん助けていただきました。
父が入所し、最期の時を迎える中、妻、妹、息子たちにずいぶん支えてもらいました。
介護は理想通りにいかないことも多々あります。反省することも多いです。
しかし、全てを自分でやろうとはせずに、介護システムに頼ったことでなんとか全うすることができました。お世話になった皆様に本当に感謝しています。

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043.アルツハイマーの進行

神奈川に引っ越してきた父の健康状態を確認するために、病院で健康診断を受けました。
気になった認知症ですが、アルツハイマー病と診断されました。
私たちは覚悟を決め介護の手続きを進めました。
さて父は引っ越してきた当初は自転車で遠出するなど元気でしたが、次第に迷子になることが増えました。
いったん始まった父のアルツハイマーは以後悪化の一途をたどりました。

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042.父が認知症?

父は運送業の経営失敗後、貧困と借金に苦しんでいました。
自宅を失った父は高校時代の友人に助けられ、再起を狙いながら一人暮らしをしていました。
父とは時々電話で話していましたが、辻褄の合わないことを言うことが多くなってきました。
もしかして、父は認知症だろうか?と不安がよぎり、妻の同意を得て神奈川に引き取ることにしました。認知症の父の引っ越しは実は大変でした。。

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041.父の介護と人生の転機

今回から5回にわたり、父の介護体験についてお話しします。
父は晩年アルツハイマーになり、そんな父の介護は私にとっても私の家族にとっても初めての経験で大変でした。
私自身も60歳を過ぎ、周りでも親の介護でお悩みを持つ方が増えている中、私の経験を共有し、少しでもお役に立てられないかと考えて、お話しすることにしました。

私の父は運送業で起業し成功したが、その後ちょっとした油断から成功のシナリオに狂いが生じ会社を乗っ取られてしまいます。

ここから5回シリーズを始めたいと思います。

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040.パワーポイントとのお付き合い

私が初めてパワーポイントに触ったのは、Windows 3.1の頃。おそらく1994年のことでした。
プレゼンテーションはOHPで行うことが主流だった時代に、パワーポイントは謎のアプリでした。

現在、プレゼン=パワーポイントというくらい一体化していると思います。
そのパワーポイントを改めて考えてみたいと思います。

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039.会議の司会が苦手なあなたへ

会議を始めると、参加者の無表情な顔、顔、顔。重苦しい沈黙。
そうした圧に耐えながら、こちらもポーカーフェイスで淡々と進行。

もっと上手く会議の司会はできないだろうか?

そんなあなたにぜひ聴いてほしくてお話ししました。

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