045.介護している人の心の支え

父の介護において妻の協力が不可欠でした。
家族の協力があったからこそ介護が可能であったと思います。
アルツハイマーになった父に怒りの気持ちを出したこともあり、そこからの罪悪感に苛まれたことも多かったです。
そんな時に、妻や介護経験者や介護職の友人が親身になって私の話を聞いてくれました。

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044.介護の終わりと振り返り。感謝と反省

入所予約をかけた特別養護老人ホームの順番を待ちつつ、地域の認知症家族の会で悩みや愚痴を打ち明けずいぶん助けていただきました。
父が入所し、最期の時を迎える中、妻、妹、息子たちにずいぶん支えてもらいました。
介護は理想通りにいかないことも多々あります。反省することも多いです。
しかし、全てを自分でやろうとはせずに、介護システムに頼ったことでなんとか全うすることができました。お世話になった皆様に本当に感謝しています。

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043.アルツハイマーの進行

神奈川に引っ越してきた父の健康状態を確認するために、病院で健康診断を受けました。
気になった認知症ですが、アルツハイマー病と診断されました。
私たちは覚悟を決め介護の手続きを進めました。
さて父は引っ越してきた当初は自転車で遠出するなど元気でしたが、次第に迷子になることが増えました。
いったん始まった父のアルツハイマーは以後悪化の一途をたどりました。

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042.父が認知症?

父は運送業の経営失敗後、貧困と借金に苦しんでいました。
自宅を失った父は高校時代の友人に助けられ、再起を狙いながら一人暮らしをしていました。
父とは時々電話で話していましたが、辻褄の合わないことを言うことが多くなってきました。
もしかして、父は認知症だろうか?と不安がよぎり、妻の同意を得て神奈川に引き取ることにしました。認知症の父の引っ越しは実は大変でした。。

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