052.「計画と締切」に対する意識の変化

サラリーマン時代は計画を立てて守ること、そして色々な締切を守ることに苦手意識を持っていました。
こんな私ですが、会社を経営するようになり、計画を立て守り、さらに締切を守らなければ、リピートオーダーが来なくなるぞと自分に言い聞かせながら仕事をしています。
締め切りは信頼を勝ち得るためにも大切という認識はもちろんですが、最近は守ることに快感を感じています。

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051.サラリーマン時代、正直言って会社のお金は他人事でした

サラリーマン時代、出張旅費の精算、予算管理などなどいつも面倒くさいと思っていました。
大切なことはわかったつもりでも気持ちがのってきませんでした。
しかし、自分で会社を経営するようになって、クラウド会計の導入をして2年も経つと面白くなってきて、経営をゲーム感覚で進めることができるようになったと思います。
これは会社のお金を自分事として捉えるようになったからであるのですが、やはり会社でお金に関する規律を叩き込まれてきたからだろうと思います。

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050.起業に大いに役に立っているサラリーマン経験の話

今、曲がりなりにも会社を経営できているのは、30年のサラリーマン生活があったからこそと思っています。
4年間の経営を振り返ると、会社の枠組み、経営計画、事業のスケジュール、お金の流れなどは、サラリーマン時代に勤務した会社を無意識のうちにお手本にしているように思います。
そんなことをこれから続く4回でお話ししていきたいと思います。

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049.上下を作らない対等な関係での育成 ― 子育て・部下指導・人間関係の秘訣

「育てる」行為はともすれば、上下関係を生みがちです。
しかし、育てることを上下関係ではなく対等な関係で行うことができれば相手はもっと育つのではないだろうか?
私はコーチングやキャリアコンサルティングの手法の学びを通して、対等に臨むことの大切さと効果を体感しました。
このことにより相手の成長を促し、育児や部下指導、夫婦関係などあらゆる人間関係に応用できると思います。

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048.部下育成での叱り方について

改めて振り返ると部下指導においては、怒りをコントロールし冷静な状態で指導することが重要と思います。
怒りの感情が湧いてきた時には、6秒数えて冷静さを取り戻すことが効果的です。
アンガーマネジメントの考え方を取り入れると、怒りを感じた後に部下との対話に臨むことができます。
部下指導は相手の行動変容や思考の変容を促すリクエストであり、怒りを表すことは必須な要素ではありません。
脳の仕組みから「叱る」を考えてみます。

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047.子育てに対する振り返り。難しさと喜びと

子供を授かった時から私の父親としての役割は始まりました。
とはいうものの、父親としての役割を学んだわけでもなく、驚きと戸惑いを感じつつ喜ぶ毎日でした。
やがて思春期に入り、子供たちに自我が芽生えてくると、関係性にも変化が生まれ、それまでの手法が通じなくなります。
その後は別の意味で無我夢中。
振り返ってみると、親が自身の行動を見せることの重要性や、命令的な教育方法の限界を認識し、子供たちの興味や才能を尊重する育児のアプローチが王道であったなと感じます。

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046.育てることの意味と学び~子育てや部下育成における経験と反省

「育てる」ことは子育てや部下育成だけでなく、人間関係のさまざまな場面で現れます。
育てるという関わりの中で、人は失敗し、後悔し、反省し、そして成功しを繰り返し、人は成長します。
今回はシリーズとして、子供や部下の育て方についてより詳しく探求する予定です。

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045.介護している人の心の支え

父の介護において妻の協力が不可欠でした。
家族の協力があったからこそ介護が可能であったと思います。
アルツハイマーになった父に怒りの気持ちを出したこともあり、そこからの罪悪感に苛まれたことも多かったです。
そんな時に、妻や介護経験者や介護職の友人が親身になって私の話を聞いてくれました。

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044.介護の終わりと振り返り。感謝と反省

入所予約をかけた特別養護老人ホームの順番を待ちつつ、地域の認知症家族の会で悩みや愚痴を打ち明けずいぶん助けていただきました。
父が入所し、最期の時を迎える中、妻、妹、息子たちにずいぶん支えてもらいました。
介護は理想通りにいかないことも多々あります。反省することも多いです。
しかし、全てを自分でやろうとはせずに、介護システムに頼ったことでなんとか全うすることができました。お世話になった皆様に本当に感謝しています。

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043.アルツハイマーの進行

神奈川に引っ越してきた父の健康状態を確認するために、病院で健康診断を受けました。
気になった認知症ですが、アルツハイマー病と診断されました。
私たちは覚悟を決め介護の手続きを進めました。
さて父は引っ越してきた当初は自転車で遠出するなど元気でしたが、次第に迷子になることが増えました。
いったん始まった父のアルツハイマーは以後悪化の一途をたどりました。

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